ユダヤ化されたキリスト教 by ジョセフ・マッカーシー上院議員2


この記事に対する反応はあまりないので不思議なのだが、今のキリスト教界の現状の本質的な部分を的確に表現している極めて貴重な資料である。


1781年10月17日に、ヨークタウンにおいてコーンウォリス将軍がワシントン将軍に対して行った告白は、歴史家によって巧妙に隠されてきた。

歴史書と教科書は長年次のように教えてきた。「コーンウォリスの軍隊がワシントン将軍に降伏した時に、アメリカは独立した。その後、20世紀の数々の患難が来るまで、いや来た後でも、アメリカ人はずっと幸せに暮らしてきた」と。

アメリカ人は完全に騙された。

独立戦争で勝ったつもりが、敗北していたのだ。

なぜか。実質的な勝利者は、フリーメイソンだったからだ。

アメリカはワシントンやフランクリン、ジェファーソン、マジソンが属するフリーメイソンによって征服された。

ジョナサン・ウィリアムズの著書LEGIONS OF SATAN(1781年)によると、コーンウォリスはワシントンにこのように明かした。「今アメリカに対する聖戦が始まろうとしている。それが終わる頃には、アメリカはおそらく自由の要塞になっているであろうが、数百万もの人々は、無意識に王の忠実な部下として働いていることであろう」と。

つまり、アメリカの独立後の歴史は、イギリスの王室による侵略なのだ。

アメリカ人は、自由の勝利の歴史だと誇っているが、実際は、その中枢にイギリス王に対する忠臣が作られてきた。

コーンウォリスは、さらに矛盾とも思える言葉を述べた。

「あなたの教会は、ユダヤ人の宗教を教えるために利用されるだろう。200年もたたないうちに全国民は神聖なる世界政府のために働くようになる。…すべての宗教に、ユダヤ教の教義が浸透するが、誰もそれに気づかない。人々は、フリーメイソンの『偉大なる建築者』の目に見えぬ『万物を見通す目』のもとに置かれるだろう」

それは、人々の精神生活の中心である教会が、タルムード・ユダヤ教によって浸食されることによって実現してきた。

自由だ、自由だと言いながら、実際は、タルムードユダヤ人によって奴隷化されてきた。

それこそが、今、アメリカが「ピラミッドと目」に満ちている理由だ。

コーンウォリスは、自分の軍事上の敗北が、大破局の始まりにすぎず、それが世界中に広まること、そして、偽りの宗教を通してマインド・コントロールが完成するまで騒乱が続くことをよく知っていた。予測は当たった。アメリカの宗教史を一瞥すれば、フリーメイソンがアメリカのすべての教会に、ベールに包まれた男根崇拝教を浸透させたことが分かる。

アメリカの教会は、最後の砦であったカルヴァン主義、その中でもグレシャム・メイチェンが作ったOPC(アメリカ正統長老教会)すら、グレッグ・バーンセンを遠ざけるなど雲行きが怪しい。

ダービーとプリマス・ブレズレンは、ユダヤ的キリスト教をアメリカに持ち込んだ。フリーメイソンであったラザフォードとラッセルは、エホバの証人という名のユダヤ教を創始し、メイソンの神の国のメッセージを世界中に広めている。同じくフリーメイソンであったジョゼフ・スミスは、ユダヤ教の千年王国説を唱えるモルモン教という名のユダヤ教を創始した。

ダービーのディスペンセーショナリズムをここで正しく「ユダヤ的キリスト教」と呼んでいる。

ディスペンセーショナリズムの立場を取ると、今のイスラエル(タルムードユダヤ人=シオニストが作った国家)を諸手を挙げて歓迎するようになる。

なぜならば、イスラエル建国は、聖書預言の成就とみなしているからだ。

つまり、シオニズムは、偽メシアを求める運動なので、教会はユダヤ化される。

また、ここでいみじくも、エホバの証人とモルモン教をフリーメイソン起源と述べている。

ディスペンセーショナリズムとこれらの異端は同根であることをマッカーシーは見抜いていた。

20世紀初頭に、預言をユダヤ的に解釈したスコフィールドバイブルが出版された。この「有用な」ツールによって、すべてのアメリカの教会が、静かにユダヤ教の礼拝堂に変貌していった。現在アメリカ全土に、バプテスト・ユダヤ人、メソジスト・ユダヤ人、チャーチ・オブ・ゴッド・ユダヤ人、多くのプロテスタント・ユダヤ人がいる。この偽の宗教のせいで、われわれは、自分の国の中において、異国人となった。すべての人が神に救いを求めて祈り「神の国」に入ろうとしている。しかし、その正体は、コーンウォリスが看破したように、大英帝国にほかならない。

サイラス・I・スコフィールドの影響を正しく認識している。

スコフィールドによって、ほぼすべてのアメリカの教会はディスペンセーショナリズム化=シオニスト化された。

今や、教派の区別はそれほど重要ではない。なぜならば、すべてがユダヤ化=シオニスト化されたからだ。

このような同質化は、後に宗教合同という形で世界政府建設に貢献するようになる。

われわれは、偽りの宗教に騙されて、ヨークタウンとバンカーヒルにいたわれわれの敵に忠誠を誓うように導かれてきた。… 1発の弾も使うことなく、目に見えない邪悪な攻撃が衰えることなく加えられてきた。ユダヤ人の宗教を通じて、アメリカの征服は続いている。

アメリカ人クリスチャンの意識や感覚は、もはやキリスト教ではない。

タルムードユダヤ人のそれだ。

パット・ロバートソンがフリーメイソンの「ライオンの手」のポーズを取り、ビリー・グラハムがフリーメイソンの握手をし、「イエス・キリストを知らなくても、神の民になれる」と説く。

パット・ロバートソンは、イスラエルの武力拡大を支持すらしている。

クリスチャン同盟は、イラク戦争に賛同した。

宗教的な詐欺によって、ユニオンジャックがわれわれの心の中に植えられてきた。すべては、われわれのもっとも神聖な信頼の対象である教会の中で「合法的に」「合憲的に」「自由に」そして完璧に起こったことだ。宗教的な詐欺は、真実を遠ざけるための無痛の予防接種である。外科的な手段でそれを良心の中から取り除くことはできない。それはわれわれの行動に動機を与える要因であり、われわれの生活を直接的に支配している。

タルムードユダヤ人は、イギリスを支配している。

ベネチア・オリガルキーのユダヤ人商人たちが王室と姻戚関係を結んで王室の中に入り込み、もはや今のヨーロッパの王室はかつてのそれではない。

ユダヤ化され、ユダヤ人の世界政府のために働いている。

その中心がイギリス王室である。

イギリス王室とロンドン・シティーのロスチャイルドが、連邦準備制度と外交問題評議会を通じてアメリカの政治と経済を支配している。

外交問題評議会のもととなったセシル・ローズの秘密結社の目的は、「大英帝国を世界中に広め、世界を支配下に置くこと」にあった。

このセシル・ローズの目標は、彼のオリジナルではなく、それよりもはるかに前からあったのだ。

そのことをコーンウォリスが示している。

マッカーシー議員は、政府の中、及び、マスコミ、エンタメ業界の中から共産主義者を追い出した。

いわゆる赤狩りである。

これにより、ルーズベルト時代の共産化されたアメリカはかなり浄化された。

しかし、もともとがユダヤなので、根本的に変化はない。

われわれは、アメリカという国を誤解してきたようだ。

アメリカは、世界をユダヤ化するためのセンターである。

世界政府、ニュー・ワールド・オーダーを作るための中心拠点として利用されてきた。

しかし、本丸は別のところにある。

イギリスのロンドンこそがそれだ。

 

 

2015年3月22日



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