カゴメ歌の意味5
同時の式年遷宮の翌年に、伊勢神宮(皇族)と出雲大社(禰宜)の男女が結婚した。
高円宮家の典子さまと出雲大社禰宜の千家国麿さんである。
籠神社の海部氏が、飛鳥氏に「多次元同時存在の法則」を大々的に言うなと事前に差し止められていた。
破談になる恐れがあるからと。
https://www.youtube.com/watch?v=fGwtsYOdJFc (5:10くらいから)
多次元同時存在の法則とは、神の世界において神々は時間も男女も関係なく同時に存在するというものである。
これを発表してから伊勢神宮側は、飛鳥氏をブラックリストナンバーワンに載せた。
どうしてかというと、これまで藤原氏の神道が見せかけてきた「神道=多神教」の図式が崩れるからである。
日本が実際は、三位一神教の国であることが明らかになるからである。
神道の中心が天照大神の十字架と復活にあるという秘密が暴露されるからである。
しかし、式年遷宮の同時実施と、伊勢神宮と出雲大社の結婚が行われて時代が変わった。
もはや2つは別々のものではない。
私は、これを「一と多の調和」と見る。
つまり、藤原氏側が示してきた「多」と物部氏側が示してきた「一」が調和する。
天皇が表面的には一人であるが、裏では三人いるようなものである。
裏天皇は隠されてきた。
日本は、実は「一神教」と「多神教」の調和の国である。
キリスト教も同じように「一神教」と「多神教」の調和の教えである。
神は3人おられるが、契約的に1人であられる。
造化三神において、日本の神話の中ですでにこのことは示されていた。
それは、蚕の社にある三角鳥居でも示されている。
3本が1つに結ばれている。
日の丸は、一つの丸であるが、八咫烏は太陽を象徴する3本足の烏である。
つまり、日の丸は三位一体を示す。
白地は、四隅を持ち、「地=世界」を示す。
日本の国旗は、「太陽と世界」を象徴するが、この太陽とは天照大神であり、天照大神とは、三位一体神である。
よく探してみれば、日本が三位一体というモチーフで満ちていることに気づくだろう。
このことが広く知れ渡り、日本人が受け入れるようになれば、伊勢神宮側も本当のことを言い始めるだろう。
興味本位で真理が明らかにされないようにカムフラージュされてきただけであって、伊勢神宮が神の御心に反して真理を最後まで隠すとは思えない。
そのためにも、われわれがカゴメ歌の真意を知り、日本と言う国の成立の意味について理解し、それを広めるべきである。
2015年7月17日
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