祈りは山を動かす



南シナ海の領有権問題で中国と対立が深まるベトナムとフィリピンに、マレーシアも加わって中国包囲網が出来ようとしている。(ロイター通信 3月1日 電子版) 中国の強硬姿勢に今までは政経分離のマレーシアが危機感を高めてきた。南シナ海は日本や韓国にとっても最重要なシーレーン(航路)――軍事評論家神浦元彰氏

南シナ海スプラトリー諸島(中国名・南沙諸島)南方のマレーシア排他的経済水域(EEZ)のジェームズ礁(中国名・曾母暗沙)に中国の艦艇3隻が侵入したという事件から、マレーシアも対中国に警戒しはじめた。

中国の傲慢な対外拡張政策が裏目に出始めた。

それと同時に、アジアの政治的な潮流が変わりはじめたようだ。

今回の来日で、オバマ大統領及び米国議員の安倍首相への支持が可視化した。

安倍首相は「日本のレーガン」として高く評価されているという。

中国政府、またも世界中に大恥を晒す!!!! 観艦式に日本を招待せず ⇒ 米国が自ら参加を辞退 ⇒ 観艦式、中止へ!!!! 馬鹿か!!!! 反日アピールのつもりがメンツ丸潰れ!!!! 参加国が韓国だけだった可能性も!!!!
http://www.news-us.jp/article/394781320.html

これは、中国にとって大きなダメージである。

米国は中国の力による拡張を許さないという明確なメッセージを送った。

三井商船の差し押さえのような強硬策は、中国政府の国内向けの「虚勢」だろう。

共産党政府が弱いと見れば、国内の不満分子が謀反を起こしかねない。

一触即発である。

オバマ大統領がはっきりと尖閣防衛協力を宣言すれば、さらに中国側に不利な状況が生れ、中国民衆の反政府活動も加速化する可能性が高まる。

さらに祈りによって中国共産党政権の滅亡を促進しよう。

祈りは山を動かす。

 

 

2014年4月24日



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