株式制度は天国の制度である2
5タラント与えられた人がほめられたのは、5タラント儲けたからだ。
2タラント与えられた人がほめられたのは、2タラント儲けたからだ。
われわれは「生めよ、増えよ」と命令されている。
だから、最低でも子どもは3人いないといけない。
2人だと、自分たちが昇天した後、数は一定になる。
もちろん、資産を増やすことが子どもではない場合がある。
たとえば、パウロ。
パウロの使命は家族を通じて地を従えることではなく、伝道であった。
パウロが独身であったのは、彼のタラントが家庭にはなかったということ。
だから、家庭を持って子どもを増やすという使命は彼にはなかった。
子孫を増やさないクリスチャンは不信仰という判断をしてはならない!
人それぞれである。
しかし、一般論として、クリスチャンには、「子孫を増やす」という使命がある。
「増やす」のだ。
現状維持ではだめ。
5タラントの人は10タラントにしてはじめてほめられた。
だから、クリスチャンは人生の目標として、
1.財産の倍増。
だけではなく、
2.子孫倍増
をも達成しなければならない。
そうしないと、裁きの座においてほめられない。
クリスチャン人口の自然的増加。
夫婦が昇天しても、地上に3人残ればその家族は基準に達したことになる。
1人増えたからだ。
ただし、繰り返すが、どの家族も子供が3人以上いなければ不信仰だなどということを言うつもりはまったくない!
人それぞれなのだ。
だから、こういった命令は神と自分、もしくは夫婦の関係の中で決定すべきことであり、他人がとやかく言うべき問題ではない。
私は、ここで聖書的と思われる意見を述べたまでだ。
2010年12月10日
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