プライドを捨てろ?2


<tomomahi様>
tomi先生、「『先生』と呼びません」は根が深いです。
キリスト教団体と医療の現場で、この十年ほど「『先生』廃止」が着々とすすめられています。
上司でも目上でも、いつでもどこでも「お疲れ様です」と同じで
「尊敬・謙譲」概念の撤廃です。

<tomi>
ひどいですね。

専門家に対する侮辱ですね。

<tomomahi様>
日基中心の「超教派」団体は既に十数年前からそうでした。
総会の聖日礼拝で司会者が牧師を「**先生」と紹介すると会衆席から「『**さん』!」と叱声が飛ぶ。
・・・ああ、社会/共産主義の「**同志」の発想か、と気づいて嫌気がさしました。

医療界でもこの数年顕著です。特に例の「回復期・・・協議会」はこの方針を強力に推進している。

そのくせ、「超教派団体」も「回復期・・・協議会」でも「指導者」「カリスマ」への個人崇拝はものすごい。

先生/生徒も親子も、「友達のような・・・」が推薦・推奨される。

イルミナティ/フリーメイソンの「思想教育」が隅々まで徹底的に浸透しているのですね。
その根底にあるのは「神=絶対者」概念の破壊、そして無神論→「絶対」ないし「真理」そして基準・前提の廃絶なのではないでしょうか?

マスコミは、教師・医師・弁護士・政治家・芸術家・・・「先生」と呼ばれる専門家の権威を貶めることを続けてきた。

「『先生』と呼ばれるほどのバカでなし」を合い言葉にした。
「ひど医者」や「教師失格」、「売国・亡国政治家」がいるのも事実だし、そんな連中を大量生産しているのが現実だけれども。

<tomi>
共産主義はサタンの教えですから、徹底して神が立てた権威を否定する。

組織は、神が設定された権威がなければ成立しない。

しかし、共産主義者たちは、組織を根底から破壊して、いったんカオスを作ることを目指します。

だから、共産主義運動が入ると、そこかしこに秩序の乱れが起きます。

本当に病原菌と同じです。

私たちは、とくに武術などにおいてそうですが、初心者と20年選手の間の差は歴然としている。

剣道などで初心者がどこからかかっていっても、すぐに跳ね返される。

ダンススクールに行っても同じでしょう。

先生と呼ばれる人の技術と経験には絶対に初心者はかなわない。

だから、先生と呼ばれる人にはそれなりのものがある。

昔から日本人は、自分よりも力のある人に知識を教えてもらったら、先生と呼び、謝礼をした。

それが当然であった。

しかし、もはやそういう基本的な礼儀が消えてしまった。

共産主義が先達を軽蔑するように教育してきたからだと思います。

イルミナティ共産主義は悪魔の思想であり、60年、70年安保を通じて、日本人、とくに団塊の世代から、めちゃくちゃになった。

こういう基本動作ができない人が増えてきて、クリスチャンの世界でも、キリスト教の指導者に対する軽蔑が広まっている。

そこで、私は、このまま知識ばかり与えて実質収入につながらない状態が続けば、もはや働きを継続できないので、閉めるしかない。

これで、どうでしょうか。

働き人が生活できないような状態になって一番損をするのは、日本のクリスチャン自身です。

せっかく知識があっていろんな情報を後代に遺し、それによって、未来の世代が繁栄するチャンスをみすみす見逃して、日本のキリスト教がこのままイルミナティの歯牙にかかって絶滅するのを見るのか。

こと自分に関しては、これだけ警告したのですから、もはや責任はないと思っています。

これだけ言って、反応がなかったのですから。

 

 

2012年5月20日

 

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