八百万の神の時代は終わった
大室寅之祐をかくまっていた毛利は、南朝で、物部氏である。
後醍醐天皇と南朝の本拠地吉水神社には『明治維新は南朝の確立』という碑が立っている。
物部氏の中の祭司忌部氏は、明治天皇から大嘗祭への鹿服の献上を再開した。
つまり、明治維新において神武天皇=南朝=物部氏の系譜が復活したのだ。
神武天皇の系譜とは、もちろん、南北イスラエル王朝そしてキリスト教の系譜でもある。
中丸薫氏によると、北朝は卑弥呼の系譜だそうだ。卑弥呼は、占い師である。つまり、サタンの系譜。
北朝天皇の系譜は、皇位簒奪を試みた足利義満。
キリストの系譜=南朝と、サタンの系譜=北朝とみることができるのではないかと思う。
そして、北朝天皇のときも、裏天皇は八咫烏、すなわち、物部・秦氏がつかさどっていた。
八咫烏は、神武天皇(日向王朝)の系譜を重視する。
それに反して、不思議なことだが、現在、八咫烏はフリーメイソンとのつながりがある。
なぜかはわからない。
ロスチャイルド・フリーメイソン・イルミナティが、世界の王朝を取り込もうとしてきたためかもしれない。
昭和天皇は、英国王室のガーター勲章を受けている。
本当に、神武天皇の系譜であれば、真の南北朝イスラエルの系譜であるから、偽南北朝イスラエルである現在の英国王室、イスラエル国、そして、それを作ったロスチャイルドとは関係がないはずである。
この点が今の皇室の不可解なところである。
北朝の系譜である藤原氏と英国王室、イスラエル、ロスチャイルドと関係しているならわかる。
実際、北朝藤原氏の近衛文麿は、共産主義者とつながり、日本の乗っ取りをたくらんだ。
そういえば、皇族がフリーメイソンに加入する中、昭和天皇だけはそれを断ったということを思い出した。
八咫烏、皇族がフリーメイソンに加入する中、昭和天皇、そして、今上天皇は加わらなかったのかもしれない。
つまり、最後の砦であると。
今の皇太子は、悪魔のハンドサインをしているので、おそらく向こう側になったのだろう。
お妃が、ロックフェラーが作った三極委員会のメンバーの娘であるから仕方がない。
いま、今上天皇お一人がこちら側で、残り全部が向こう側になっているのかもしれない。
籠神社の宮司が述べたように、これからは「豊受大神の時代」である。
豊受大神とは、食物の神。
籠神社には、マナの壺が社宝としてあった。
宮司によれば、ユダヤの神。つまり、ヤーウェ。
これからはヤーウェの時代だという。
カゴメ歌の「後ろの正面だあれ」は、「物部氏の神ヤーウェが表舞台に登場する」ということを意味するのだ。
八百万の神の時代は終わった。
その幕開けが近づいている。
2016年1月17日
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