もうそろそろ現状がいかに深刻であるか理解していただきたい


自分がここまで知識や学力を得るには、ものすごいお金がかかった。

大学進学までで親に負担をかけた。

神学校は自腹で出た。

アルバイトしながら苦学した。

家庭教師とか塾の講師。

その後、神学上の違いから、福音派と手を切った。

まったく支援者がいない状態から出発した。

その間、予備校の講師をしながら、大量に本を読み、聖書的なキリスト教を学んだ。

世間で通用するステータスがないので、誰もお金を払ってくれないが、とにかくインターネットで発表し続けた。

普通の家庭生活ができないなど、個人的に犠牲にしてきたものはものすごく大きい。

しかし、それだけならただの物好きなおじさんにしか見られない。

なぜならば、教えの価値が分からないから。

神学がこの世の中でもっとも重要で、中心的なものであるが、そのような理解は日本人の中にはない。

だから、支援者はいなかった。

最近支援してくださる方が現れてようやく家賃が払えるくらいになった。

しかし、依然として生活は苦しい。

翻訳の仕事など、内職と同じである。時給500円の世界。

世間的な基準からすれば、バカである。

金にもならないことをやって。

だが、神学的に正しいものを提供することは、人類にとって死活問題であると考えているからやっている。

遊びでやってると思わないでいただきたい。

金を稼ごうと思えば、いくらでも仕事はある。

英語とロシア語が使えるので探せば、人並みの給料をもらって、家庭も持ち、親孝行もできる。

で、その道を選んでどうなる?

ディスペンセーショナリズムに汚染された教会で再臨待望しながら、ロスチャイルドに世界政府に巻き込まれ、ますます奴隷になってもいいのだろうか。

世界には預言者は必要だ。

神はサタンに世界を乗っ取られることを許されない。

だから、訴える人を起こされる。

周りを見渡して、そのような人材がいるだろうか。

ディスペンセーショナリズムやら、リベラルやら、バルトやら、ウェストコットとホートやら、全部イルミナティにやられているではないか。

自分の個人的な幸福を優先させるのか、それとも、与えられた使命に従うのか。

われわれを騙す人々の背後には、サタンがいて、超自然的な知恵を使うから、神からの導きがないと騙されて地獄に落とされる。

事実、日本も戦前のロスチャイルド側の攻撃によって、破滅したではないか。

日本は、独立を失って、イルミナティの一部に組み込まれたではないか。

内村鑑三というすぐれた人物が現れたが、彼は神学の点で弱かった。

カリスマはあったが、神学的に思考できなかった。

だから、筋の通った理論を提供できなかった。

日本人で内村鑑三よりもすぐれた預言者はいない。

次々と神学校がディスペンセーショナリズムやリベラル、バルトにやられて、まともなものが一つもなくなった。

世俗の大学や大学院は完全にセシル・ローズ=ロスチャイルドの陰謀の中に入っているので話にならない。

世論操作は大学院レベルにおいてなされているので、一般の教職者では太刀打ちできない。

ブレイクスルーは神がなさる。

神はサタンの策略を全部ご存じなので、その上を行くような知恵をご自身が任命した人間に与えられる。

もうそろそろ現状がいかに深刻であるか理解していただきたい。

 

 

2014年1月31日



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