自分の悟りに頼るな
新世代のリーダーとか言われて登場する人間がことごとくダメなのは、道徳が崩壊しているからだ。
ホリエモンは頭がいい。広く深くものを見れる。
しかし、残念なことに、道徳がない。
自分の会社のサイトでポルノを扱う。
今の堕落した日本においてもっとも病んでいる思われるのが、表に属するものと裏に属するものの区別ができていないことだ。
戦前の人々がまだ支配していた日本では、表と裏はきちんと使い分けていた。
裏のもの、たとえば、占い、オカルト、ポルノ、暴力団、賭博のようなものは、裏に行かないと体験できなかった。
しかし、TVを通じて、次第に裏の領域のものが表に出てくるようになって、社会全体が混乱した。
表も裏もいっしょになって何が正しくて何が間違っているか、善悪の区別があいまいになった。
オカマやホモがTVで人気を博する。
「愛には様々な形がある」とかいって、オカマが堂々とバラエティにおいて自分の「哲学」を披露する。
社会全体がホモやオカマによって毒される。
律法では、「男性は女性の衣服を着てはならない」という戒めがあった。
男性と女性は厳格に区別された。
男は髪を伸ばすべきではなかった。
これが、神の基準である。神は、男性と女性の区別をこのように定められた。
だから、いくら芸能人がオカマやホモがいい、といっても、信じてはならない。
彼らの言葉を信じるときに、我々は、子どもの教育ができなくなる。
我々の子どもの世代において、善悪の区別がまったくできない人間だらけになる。
実際、今周りをみるとそうなっているじゃないか。
聖書を捨て、それに伴い道徳基準を捨てたために、日本社会は世界と同じようにさまよい水面を漂っている。
基準を変えるな。
聖書の文言にこだわれ!
一言一句に注意せよ!
自分の感覚や感情、印象、霊的作用、幻、思想によって判断するな。
聖書が最高権威だ。それだけに頼れ。
自分の悟りに頼るな。
2010年11月3日
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