夢でイエス・キリストの御名の力を体験した


つい1時間前のことである。

机に向かって仕事をしているときに居眠りをした。

壮絶な夢を見た。

生まれた北海道の町の教会で奉仕することになった。

ある出身教会のブランチの牧師をしなければならないという状況。

街を歩くと、同性愛者が多く、風紀が乱れているのにびっくりした。

教会に戻ると、教会員も同じような雰囲気を漂わせている。

外の玄関前でたむろする人々を見ると、娼婦のような恰好をした人、女性どおしで抱き合っているカップル。

これは悪霊追い出しをしなければと思い、2階にあがって礼拝堂にいる人々に「イエス・キリストの名によって、底知れぬところに行け」というと、半分の人が振り返った。

その顔は、口からバンパイアのような牙が生えて、瞳が真っ白で、ギャーと叫びながらこちらをにらんでいる。

額には漢字の「王」という文字が浮かび上がっている。

さらに同じ言葉を言うと、「ぎゃー」と言いながら、その振り向いた人全員が、瞬間に溶けて潰れていった。

「これは、すごい。イエス・キリストの御名にはものすごい力があるぞ」と思い、また、「潰れていった人々は偽クリスチャンだったのだろう」と思いつつ、隣の部屋に行った。

同じ言葉を言うと、同じように、名前だけのクリスチャンが溶けていった。

外に出て、先ほどたむろしていた人々に向かって同じように「イエス・キリストの御名によって…」と言うと、最後まで言い切らないうちに、だーっと、一挙に体が溶けていった。

そのようなことを繰り返し、街路を歩いていると、ロシア人の若者にからまれた。

そこで別の神の御名を使ったが効果がなく、「イエス・キリストによって…」と言っても効き目がない。

これは、どこかに連れて行かれて殺されると思いながら、「そうだ。ロシア語で言ってみよう」と思いついてロシア語で同じ言葉を言うと、たちどころに、不良たちは溶けて潰れていった。

そこで目が覚めた。

目が覚めるまで夢だとは思わなかった。

「すごい夢を見たなぁ。これは正夢なんじゃないだろうか。やはり、イエス・キリストの御名には力がある」と強く印象づけられた。

 

 

2015年12月23日



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