暴風雨が過ぎ去るまで


昨年の暮れから、ずっと仕事の連続で、正月も休めなかった。

もう一つ、残っている。

これを仕上げたら、一息つくことができる。

ロイド・ジョーンズがかつて、「主の祈りしか唱えられなかった時期があった」というが、霊的な攻撃を受けているときはそれしかできない。

昨年暮れに持病が悪化し、精神的に相当ダメージがあった。

数値的には回復した。

しかし、仕事の多さ、民主党打倒の反動なども重なって、霊的にかなりのダメージが残った。

他方、かなり重要な情報が得られたと思っているのだが、理解されていないようだ。

イルミナティと日本の都市設計というかなり重要な問題を扱っているのだが。

自分に示されたことが理解されるにはまだまだ道は遠い。

示されてきた使命とは、フリーメイソン・イルミナティによって作られてきた世界の構造を問い直すことと、それを根底から聖書に基づいて作り直すこと。

この大きな仕事は、100年単位でも300年単位でもなく、2000年単位の巨大事業である。

そもそも、異邦人にキリスト教が伝播してから、自然法と神の法の混同が起きてしまって、律法と福音の理解も十分ではなく、そのため救いの構造すら明瞭にされてこなかった。

このサイトで、原子炉のたとえを使ってわかりやすく説明したつもりだ。その内容は次のとおり。


原子炉の中に収められた燃料棒は無害であり、むしろ、人間にとって役に立つものである。

律法も同じように、イエス・キリストを象徴する契約の箱の中に収められている限りにおいて有益である。

しかも神は無から宇宙を創造されたので、自然すらも神の法の下にあり、神の創造を超越した自然法なるものは存在しない。

だから、聖書において律法として示された神の法は、宇宙に存在するあらゆるものをカバーするものである。

この神の法は、神の計画において推進されているので、全世界において必ず支配し、あらゆる民族がそれによって作り変えられ、弟子化される。

人間の力とか計画とはまったく無関係に、神の法は全世界を支配する運命にある。

クリスチャンには、神の法によって世界のすべての民族をキリストの弟子化する使命が与えられている。

以上、私に与えられた神の示しである。

これを伝えるために召されたと思っている。

万人が首肯すべきこの教えについて、まだ十分に理解が得られているとは言えない。

だから、実質的に私が倒れると今の段階でそれを伝える人はいなくなる。

悪魔は、せっかく得られた聖書的教理から外れるように、誘惑をかけ、無数の牧師や教職者を道から外してきた。

日本でもこの教えに立つ人々は、ピンポイントで攻撃されてきた。

フルプレテリズムとかオーバン・アヴェニュー神学とかに走った。

一人去り、二人去り。

自分だけが残った。

今の日本及び世界のキリスト教の状況は、まさにパウロが言ったように「倒されるが倒れず」の状態だ。

 

 

2013年4月1日



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