これ以外に全世界の地獄化を防ぐ手段はない


知り合いの医者が言った。

「所得が増せば増すほど、税金でもっていかれる。役人は無駄なところに税を使っている」

私と違って、数千万の年収を取る業種の人々の重税感は大きい。

共産主義、社会主義、福祉国家、増税論・・・

全部、「人の成功を許せない」妬みに支配された人間の創作である。

人間は悪魔を崇拝する度合いが強ければ強いほど人の不幸を期待する。

悪魔崇拝者は、一時的に人の成功を許容するが、最終的には失敗に導く。

彼らによって政治、経済、金融、教育・・・が支配されているので、われわれの運命は、「全員負け組」である。

最後には、悪魔崇拝者自身も捨てられる。

自分に対して「おまえの子供を焼いて私に捧げよ」と命じる悪魔が、自分を幸せにしてくれるわけがない。

つまり、共産主義を編み出したタルムードユダヤ人、つまりカナン人は、最大のバカということである。

悪魔を崇拝する人は、最後に悪魔に捨てられることを知りつつ彼に奉仕し、世界中の人々の足を引っ張っている。

マルクスが学生時代に書いた戯曲『ウーラネム』(原語のOulanemは、神の御名Emmanuelのアナグラムであり、逆つづりである)も、彼がサタンと通じていたことを暗示している。
 
「そして、彼らもまたウーラネム、ウーラネムだ。その名前は、死のように鳴り響き、みじめに身悶えて死に絶えるまで鳴り響く。止めろ。今分かった。それは私の魂から湧き上がってくるのだ。空気のように透明に、私の骨々のように力強く。」
(Karl Marx, Oulanem, Act 1, Scene 1, in ibid., p. 60. cited in R.Wurmbrand, Marx and Satan., p. 15.)

「しかし、私のこの若き腕には力がある。おまえ [つまり、擬人化された人類] を、嵐のような力でつかみ、押しつぶそう。深淵が、我々二人のために、暗黒の中で口を大きく開いている。
おまえはそこに落ち、私も笑いながら後を追う。おまえの耳元で『友よ、落ちろ、私とともに』とささやきながら。」
(Ibid., Act 1, Scene 1, in ibid., p. 63., cited in ibid., p. 16.)

マルクスは、自らの思想から生まれた共産主義運動を通じて何億もの人々を「地獄に落とした」。

そして、自分も落ちた。

カナン人も含め、人類全体が幻惑されている。

神に敵対し、サタンを拝んでも、互いを不幸にするだけ。

全世界の国々の財務省から共産主義者を除かない限り、すべての富は一部カナン人の手に渡るシステムなのだ。

そして、そのカナン人たちも、最後は文無しになる。

解決はキリストを信じ、キリストの名によって神に祈り、活動すること。

これ以外に、全世界の地獄化を防ぐ手段はない。

 

 

2016年2月26日



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