献身者、聖職者などへの妨害活動


15年くらい前、Sという男と知り合いになった。

当時、金銭面で困っていて、Sに当座10万工面を頼んだ。

インテリの弱弱しいSの声色が突然変わった。ヤクザ声。

「あのね、このお金は〇〇という男から借りたものなんだが、その男が恐ろしい奴で、僕は返済が遅れるととんでもないことをされるんですよ。だから、大変な苦労をして借りたものなんですわ。」と言い出した。

「それで、携帯に自分の名前で契約してほしい」と。

私が契約をした携帯を彼に渡したら、いくら使われても私が払うことになるので、すぐにその金を返済した。高い利子をつけて。

これ以来、いっさい人から金を借りないことにした。

人に頼ると相手が悪魔に変身するのを何度も見てきた。

サタン側としては、われわれが誰かに頼ることを期待している。

サタンはその頼られた人に憑依して、こちらを動かそうとする。

目的は「クリスチャンの無力化」である。

かなり経ってから、Sにあったら、あの後、ある場所で警察沙汰を起こしてえらい目にあったと。

「いやぁ、牧師や伝道師を困らせたらだめだとわかりましたわ」と。

そんなことだと思った。

警察沙汰で済んだことを感謝すべきだ。

私に執拗にからんで迷惑をかけてきた人の中には、トラックに巻き込まれて即死した人もいる。

家が全焼した人。脳腫瘍になって死んだ人。

とくに、誰に対しても「献身したらダメだ」というアドバイスはしないほうがいい。

私はどのような活動でも、その人が神のためにやろうとしていることがあったら、反対しない。

反対することが、サタンに利用されて、神の国を妨害する結果になるかもしれないので。

とにかく献身者、聖職者などへの妨害活動をすると、自分の身に何が起きても不思議ではない。

 

 

2017年3月19日



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