「みこころを行ない、そのみわざを成し遂げること」に集中すべきだ



イエスは彼らに言われた。「わたしを遣わした方のみこころを行ない、そのみわざを成し遂げることが、わたしの食物です。(ヨハネ4・34)

人間は神の被造物なので、神の目的にしたがって生きるときに真の幸せを得られるようにできている。

イエスは「被造物の模範」であり、われわれに「どのように生きるべきか」を示された。

「みこころを行ない、そのみわざを成し遂げること」こそが「わたしの食物」である。

「聖書に従うと、生きていけないのではないか」との疑念は、サタンから来る。

そして、四十日四十夜断食したあとで、空腹を覚えられた。
すると、試みる者が近づいて来て言った。「あなたが神の子なら、この石がパンになるように、命じなさい。」
イエスは答えて言われた。「『人はパンだけで生きるのではなく、神の口から出る一つ一つのことばによる』と書いてある。」(マタイ4・2-4)

今度は悪魔は、イエスを非常に高い山に連れて行き、この世のすべての国々とその栄華を見せて、言った。「もしひれ伏して私を拝むなら、これを全部あなたに差し上げましょう。」(マタイ4・8-9)

「現実を見ろ。空腹ではやっていけないではないか」「わたしを拝めば、大金と栄光はおまえのものだ」とサタンはイエスを誘惑した。

共産主義者は、この誘惑に乗った馬鹿者である。

中共の作戦はサタン的である。

自分への貿易依存度を高めて、「我が国に従わなければ、おまえはやっていけなくなるぞ」と脅す。

THAAD配備に動いた韓国はいま、中国から手痛いしっぺ返しを食らっている。

「抗日戦争勝利記念行事に出席したじゃないですか」と言っても遅い。

相手がサタンなのに、ホイホイついていった知恵のなさ。

サタンは裏切るのである。

イエスは、「サタンに従ってもパンは得られない」とご存じであった。

「本当にパンを得たいなら、みこころを行ない、そのみわざを成し遂げる」べきだと考えておられた。

この世界で確実な法則は、

1.聖書を無視して行動すれば敗北

2.聖書に従えば勝利

である。

占い師に頼る人は、この法則を無視している。

占い師はこれと異なる法則を教える。

聖書に従うか従わないかに関係なく、天体や日柄、手相などによって未来は予測できる。

外国人に放送局が支配されてから、テレビに占いコーナーができた。

占いに頼るメンタリティは、日本人のものではない。

われわれは、ただひたすらに「みこころを行ない、そのみわざを成し遂げること」に集中すべきだ。

 

 

2017年9月30日



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