教会はシオニズムを捨てる必要がある
イエズス会を作ったイグナチウス・デ・ロヨラはタルムード・ユダヤ人です。アランブラドス(スペイン語で「イルミナティ」の意味)というグノーシス主義の秘密結社のリーダーを務めていました。初期のイエズス会士はほとんどがユダヤ人であり、キリスト教の内部に入ってキリスト教を破壊するために活動しています。イルミナティの創設者と言われるアダム・ヴァイスハウプトもイエズス会士であり、イルミナティの中枢にいるのは『シオンの長老』という組織で、タルムードユダヤ人です。タルムードユダヤ人は、バビロンに由来するミシュナーを信じ、福音書では「パリサイ人」と呼ばれています。ミシュナーはその後成文化され、タルムードになりました。イエスを迫害した勢力が現代まで生き残り、シオニズム運動を遂行しており、イスラエルを中心としたタルムードユダヤ人のための世界政府を建設しようとしています。そのために、宗教改革のプロテスタント教会は邪魔であり、プロテスタント教会の破壊のためにディスペンセーショナリズムという終末論を唱える教えを作り、プロテスタントのクリスチャンを終末論者に変え、シオニズムを受容させました。
(参考:Edward Hendrie, Solving the Mystery of BABYLON THE GREAT: Tracking the Beast from the Synagogue to the Vatican)
その十字架の血によって平和をつくり、御子によって万物を、御子のために和解させてくださったからです。地にあるものも天にあるものも、ただ御子によって和解させてくださったのです。(コロサイ1・20)
イエスは彼らに答えて言われた。「この神殿をこわしてみなさい。わたしは、三日でそれを建てよう。」
そこで、ユダヤ人たちは言った。「この神殿は建てるのに四十六年かかりました。あなたはそれを、三日で建てるのですか。」
しかし、イエスはご自分のからだの神殿のことを言われたのである。(ヨハネ2・19-21)
2018年2月2日
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