日本になぜキリスト教が入りにくいか?


日本になぜキリスト教が入りにくいか?

日本がキリスト教の元祖だからです。

日本人は「ヤマトゥ(ヘブル語で「神の民」)」。

16世紀に欧米のキリスト教が入るはるか以前、2世紀に使徒直系のエルサレム教団のクリスチャンが来日していた(江上波夫東大名誉教授)。

本家本元のキリスト教がDNAの中に深く染みついている日本人の目には、ギリシア化された欧米のキリスト教は異物として映る。

ザビエルはイエズス会士で、イエズス会を作ったイグナチウス・デ・ロヨラはグノーシス主義の秘密結社アランブラドス(スペイン語で「イルミナティ」)のリーダーだった。

ローマ・カトリックは、(写本の中でもグノーシスの影響が強い)アレキサンドリア写本を元本とするギリシア化された聖書を使っており、教皇は現人神として聖書を超えた権威として君臨してきた。

こんな異物化したキリスト教が日本にすんなり受け入れられるわけがない。

今の福音派キリスト教もアレキサンドリア写本を使っており、ギリシア化されているので違和感がある。

https://www.youtube.com/watch?v=t9_fk-JQ72k

 

 

2018年4月27日



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