訂正


文字化け部分を以下に訂正されたし。


かくいう渡部悌治は東北学院神学部の頃、静岡県御殿場の東山荘で開催されたキリスト教青年夏 季講習会に出席して受講した講義(密議)の概要は次の通りだったと明かす。

《日本人がユダヤの王の前に立つためには、日本という国家を背負った驕り高ぶったままの姿であってはならない。悔い改めによって、遜らなければならぬ。日本人はそう簡単には国を捨てない。国を捨てさせるには、国そのものを無くしてしまえばよろしい。それは戦争によって日本を負かすしかないのだ。日本が戦争に敗れて打ちのめされてはじめて遜れるようになれるのである。そうな れば天皇の神格も地に落ち、国民も拠り所を失う。それによって日本も共和国となりうる》
(高橋五郎『天皇のスパイ』学研、328ページ)

 

 

2014年5月24日



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