神道は生まれ変わりを必要としている


1.

この著者は、飛鳥氏の著書をうまくかつ詳細にまとめている。

http://g-village.net/iyasaka369/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E7%9C%9F%E7%9B%B8.pdf

ただ、プレ・ミレ終末論を採用しているので、残念ながら意図せずしてイルミナティ側である。

2.

同じ著者の

http://g-village.net/iyasaka369/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E7%9C%9F%E7%9B%B88.pdf

によると、

籠神社の神主海部氏が、四国・大山祇神社の宮司、三島敦雄氏が書かれた『天孫人種六千年史の研究(スメル學會)』を勧めたという。古代バビロニアの言語や神話に基づいて日本の神話を解いているという。内容をまとめると以下になる。


・基本的には記紀に基づき、皇統は万世一系である。
・皇室の祖はシュメールである。
・古代は海神、日神、火神を祀るのが通例で、日神は海神の子、火神は日神の子だから格は海神が最高で、次いで日神、そして火神である。これは、古代バビロニアに準じている。

このような本を勧めるということは、海部氏は、物部氏の宗教の起源を古代ユダヤではなく、古代バビロニアに求めているということを意味する。

今の神道が反キリスト的であるのは、敵の霊の中に入っているからかもしれない。

私は、飛鳥氏の説のほうが真相に近いと思っている。

もし日本の宗教がバビロニア起源ならば、イルミナティと兄弟であるということであるから、日本がイルミナティに攻撃されるはずはない。

しかし、実際のところ、イルミナティは日本を目の敵にしている。

神道がオリエント起源であるのは確実である。

しかし、それは、バビロンではなく、アブラハムである。

バビロンならば、神道に存在する多数の聖書的文物をどう説明するのだろうか。

神道は、生まれ変わりを必要としている。

このままでは異教の一つであり、サタンの道具である。

 

 

2015年8月20日



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