クリスチャンを迫害することの恐ろしさ


悪霊の働き方を知らなかったときは、悪霊に取りつかれた人にも普通の人と接するような接し方をしていた。

しかし、悪霊に取りつかれた人の背後には、こちらを貶める意図しかないので、まともに接したらだめだと気付いた。

一番よいのは、できるだけ早期に離れることである。

人間関係を絶つしかない。

相手に合わせようとか、相手が変わるのを期待している限り、餌食になり続ける。

悪霊に憑依されている人は、笑う。

不気味な笑い方をする。

こちらが苦しんでいるのを見て、ニタニタ笑う。

こちらが正当に反論したり、意見を言うと、ニタニタ笑う。

経験が浅い人は、同調が危険だということを知らない。

相手が予期するような言動をすると、相手が喜ぶだけだということを知らない。

たとえば、ユーチューブの書き込みで、韓国人や中国人で、日本人を貶めることしか考えていない連中がしばしば登場するが、まともに反論すると、相手を増長させるだけだ。

そういう場合は、「波長をずらす」しかない。

まともに反論しないで、相手が期待しなかったような応答をする。

サディストに対して一番やってはならないのは、怖がることである。

バイク旅行しているときに、不良連中にからまれたことがあるが、一切無視して誰もいないかのように行動したらすぐにからむのをやめた。

「なんだよ」とか喧嘩腰になると、相手と波長を合わせることになる。

世の中で喧嘩してよい場合などほとんどない。

下手すると打ち所が悪くて、相手が死亡する場合もある。

電車のホームで喧嘩をして、線路に転落し、そこに電車がやってきて、轢かれて死亡し、殺人者になるかもしれない。

大事になるから、喧嘩をするのはバカである。

とにかく悪霊が攻撃したら、かわす。

同調しない。波長を合わせない。

そして、できるだけその場から離れる。

異常な人間がいたら、無視する。

相手を怒らせないようにして、うまくかわす。

私は何度か悪霊に憑依された人間にめちゃくちゃなことをされたことがあるが、対処の仕方をまちがってトラウマになってしまった。

これは損だ。

悪霊がとくに働く犯罪などを避けるためには、こちら側で、波長を合わせないようにする。

犯罪現場では、異常な時間と空間ができる。

犠牲者とは、その邪悪なスポットにはまった人だ。

普段から、注意していれば、スポットを事前に感じ取れる。

通り魔にあうとか、拉致されるとか、そういう被害にあう人は、波長を感じとれなかったためだ。

経験が浅いために、警戒心が薄かったのだ。

私は、「この人には背後にサタンがいるな」とわかると、早々に手を切る。

いつも警戒している。

経験が浅くて、悪霊の知識もないと、危険なスポットにずんずん進んでいく。

サディストは、マゾヒストを探している。

サディストの被害を受けないためには、マゾヒストにならないことだ。

日本の外交はマゾ外交だ。

河野談話は、「これくらい妥協すれば相手は引っ込むだろう」との判断で出された。

架空請求業者と同じで、妥協すると、どんどんとつけ込んでくる。

日本の外交は、相手の期待するとおりの反応をしてきた。

相手を激昂させずに、するすると抜ける方法を知らなかった。

同調してしまった。

あまりにも幼稚である。

強く出たり、弱く出たり、緩急をつけて、こちらのペースに乗せないと外交のプロとは言えない。

だから、外交官や外務省の人間、そして、行政担当者は、勝負事をやるべきだと思う。

囲碁、将棋、その他、遊びを知らなければならない。

外交は、教科書には書いていないようなことばかりだ。

私の経験から言うと、人を貶める悪魔に利用された人のたどる運命は悲惨である。

むちゃくちゃなことをした人や組織はその後、死んだり、組織が解体したり、つぶれたり、変なことになった。

クリスチャン、とくに御言葉の働きをしている人間にひどいことをしてそのままで済むと思ったら大間違いだ。

人生で一番やってはいけないことは、神の国の妨害である。

神の国の働きをしている人間をおとしめ、妨害し、迫害するならば、自分の寿命を縮めることになる。

クリスチャンに対してひどいことをしたら、それは、イエスにひどいことをしているのと同じである。


そのとき、彼らも答えて言います。『主よ。いつ、私たちは、あなたが空腹であり、渇き、旅をし、裸であり、病気をし、牢におられるのを見て、お世話をしなかったのでしょうか。』
すると、王は彼らに答えて言います。『まことに、おまえたちに告げます。おまえたちが、この最も小さい者たちのひとりにしなかったのは、わたしにしなかったのです。』(マタイ25・44-45)

 

 

2014年12月29日



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