第二次世界大戦は仕組まれた戦争だった


『実録 第二次世界大戦』DVD全5巻を見て:

第二次世界大戦は、仕組まれた戦争であったとの感を新たにした。

日本を全体主義国家化し、三国同盟に入れ、枢軸国にまとめ、連合国の敵として位置付けたのは、米英の背後にいるイルミナティである。

南方への進出までの侵略戦争において、米国は日本に石油など戦略物資を提供していた。

つまりロックフェラーなどが金儲けしていたわけだ。

しかし、英米仏の権益がある東南アジアに侵攻すると、とたんに手のひらを返したように禁輸措置を講じた。

中国への進出にしても、日本政府は戦線不拡大政策を取っていたが、第1次、第2次上海事変以降、徐々に中国との戦争に深入りする。

これは、イルミナティ側の挑発にまんまと乗ったため。

天皇陛下も東条も「侵略の意図はなかった」と言っている。

私は、戦後、戦犯として訴追されなかった石原莞爾が、イルミナティの指導によって大陸進出、満州建国を行い、政府がずるずるとその侵略に付き合わされたというのが実情だと思う。

侵略の事実を積み上げさせて、リットン調査団によって国際社会が非難。国連脱退。

松岡が後で悔やんだように、三国同盟入りしたのが決定的な間違いだった。

理由:

1.ヒトラーやムッソリーニという悪党の仲間入りをすることによって世界から悪者扱いされるようになった

2.彼ら悪霊に取りつかれた人々と契約を結ぶことは自分も悪霊に取りつかれることを意味する。

これによって、日本は、自らに似合わない汚名を着せられることになった。

これもイルミナティのストーリーであった。

正義の味方の役割を与えられた連合国が、悪の手先枢軸国を退治するという舞台ができた。

ルーズベルトは、日本を対米戦争に誘導するためのマッコーラムメモを作らせ、それを採用。

日本はイルミナティの筋書に載せられて米国と対戦することになる。

ヨーロッパで、イルミナティ米国は、ドイツを迫害者に仕立て上げるためにヒトラーを選び、彼に資金を提供し、独裁者に仕立て上げた。

米国の銀行、とくにブッシュ一族のユニオン銀行が融資担当者であった。

日本に戦争資金を提供したロックフェラー。ドイツに融資したブッシュ。

いずれも、ロスチャイルドの弟子、イルミナティの番頭である。

原爆投下は、戦争を早期に集結させるためではない。

敗戦直前、日本はソ連を仲介者として和平工作に乗り出していた。

しかし、イルミナティ米国は、原爆を実戦使用したがっていた。

そのために、日本政府に無条件降伏をつきつけ、天皇制の保証をしなかった。

結果、日本はポツダム宣言に対してあいまいな態度を取り、原爆投下を許した。

背後に、イルミナティのバーナード・バルークとその手下国務長官バーンズがいた。

原爆投下の目的は、戦争の悲惨さを示すためであった。

世界が原爆の悲劇を見て、戦争の悲惨さを悟るようになれば、国際機関を求めるだろうと。

世界政府を希求するだろうと。

目的は、バベルの塔の建設だった。

日本はそのために利用された。

ドイツも、イタリアも。

そして、英米仏など連合国も。

イルミナティのバベルの塔建設のために、諸国民が互いに憎しみを植え付けられ、戦い、殺し合い、悲惨を舐めつくした。

全部、悪魔の計画なのだ。

今、世界平和のために戦っているとみんなが考えている国連こそが、戦争の原因であったとみんなが悟るようになるのはいつなのか。

イルミナティの計画を理解できなければいつまでたっても、われわれは彼らの操り人形のままである。

 

 

2012年9月28日



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