そろそろ日本人は神を受け入れてクリスチャンになるべきだ
(1)
日本は、中央銀行による破壊工作によって壊滅的な打撃を受けた。
バブルを作って崩壊させたのは、日銀の三重野である。
バブル崩壊後、外国人が日本の株を安値で買いあさった。
昔ヨーロッパの株式を買いあさったロスチャイルドを想起させる。
小泉竹中により、株式の持ち合い制度も破壊され、日本の企業は次々と外国人に支配されていった。
外国人株主は、株主の権利を行使し、日本の企業から短期的利益を求めた。
そのためもっとも手っ取り早いのが解雇である。
早期退職を募って首切りを行った。
会社員は、単なる「労働者」に落とされた。
会社に残ることのできたのは、解雇を恐れ、組織にごまをする単にその場の仕事を器用にこなすだけの人間。
日本人の劣化が始まった。
https://www.youtube.com/watch?v=yfXeJ5aKkhM&list=PLPg7hSdi4rU7kiMTuKKf8PeK1_15QhSUF#t=785
日本企業の製品やマスコミの流す情報が実につまらないものになった遠因は、このような外国人株主の過剰支配にある。
ある情報によると、全株式の4分の1が外国人のものだそうである。
私は、株式上場制度が、他国の合法的支配を可能にしていると考える。
(2)
1990年に不当な裁判によって事実上教会を追い出されたときに、「裁きは神の家から始まる」という言葉を思い出した。
その直後に、別件で問題が発生し、教会が大分裂した。ほとんどの教会員は散り散りになった。
「教会がこのように裁かれたのであれば、この世に対する裁きが近いだろう」と思った。
そのとおりになった。
日本は、バブルがはじけて、裁きに突入した。
金銭を追い求めて道義を捨てた日本人に対して、神の裁きが下った。
それから今まで失われた時代が続いている。
たしかに、日本を潰すための陰謀によって背後のイルミナティが日銀三重野を用いてバブルを崩壊させたのだが、そういう破局が来るような状況を作り出したのは日本人である。
神は日本をサタンの手に渡されたのだろう。
もし高慢にならずに、正義を重んじていれば、日銀の陰謀は実現しなかっただろう。
小泉竹中も大人しくしていただろう。
しかし、日本人は、傲慢になり、正義を軽んじ、利益を選んだ。
神への恐れの欠如こそが、日本の教会と世俗の破局を招いた。
(3)
もし長期的繁栄を享受したいなら、神の前にへりくだれ。
神の前にへりくだって、罪を悔い改め、正義を重んじよ。
1990年の裁判の場において私は唖然とした。
普段から私の研究をほめていた牧師たちが、「前からあなたはおかしいと思っていたんですよ」と言ったからだ。
セオノミーとポスト・ミレについては、卒論で書き、主任牧師からOKをもらい、その上で教職として採用された。
なぜ今になって否定を?
わけがわからなかった。
私の見解に対して、神学校でヘブル語を担当していた牧師は原語から反論した。
「よくこんな嘘をつけるものだ」と思った。
専門知識を利用して一般信徒を信用させようとした。
なかには良心的な牧師もいた。
高校生伝道をしていたある牧師は、私の立場をまったく聖書的であり、その教会の立場と同じであると明言された。
彼は、後日発生した別件の問題において無実であるにもかかわらず罷免されることになった長老の処分発表会に喪服で現れ、「今日はこの教会のお葬式です」と言った。
実際にその後教会は四分五裂した。
(4)
天網恢恢疎にしてもらさず。
神がひとたび動き出されたら、裁きは徹底して行われる。
人の前にどんなに自分を正しく見せようとしても、無駄である。
たとえば、自分が人を裏切ったままで、雲隠れするとする。
しかし、神はその罪を覚えておられ、どこまで行っても呪いの御手は自分の上に重くのしかかる。
「日本は多神教の国だ」などと言っている人々は自分を偽っている。
経験から「神はお一人であり、自分を首尾一貫して取り扱われる」と知っているはずである。
神を騙すことなどできない。
そんなことは、20年くらい生きていれば、必ず体験で悟る。
まして60や70歳になって、いまだに多神教だとか無神論を奉じているのは、よほどの頑固者か偽善者である。
神の、目に見えない本性、すなわち神の永遠の力と神性は、世界の創造された時からこのかた、被造物によって知られ、はっきりと認められるのであって、彼らに弁解の余地はないのです。(ローマ1・20)
それゆえ、神について知られることは、彼らに明らかです。それは神が明らかにされたのです。(ローマ1・19)
2014年5月29日
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