愛は人のした悪を思わない



「【コラム】日本への怒りが国内に逆流、われわれ韓国人は愚かなのか

慰安婦問題25年、外部に噴出していた憎悪がとうとう内部に逆流
励ましといたわりは消え「日本に魂を売った」という激しい非難が始まった
・・・
 私たちはこれまで、あまりにも多くの憎悪を募らせてきた。相手を理解しようとせず、日本の政治家の一言や、三流メディアの記事の一言に「あら」を探し、怒り、興奮した。怒りを支えに25年間を過ごした今、周囲を見回してみると、韓国のことを理解してくれていた応援団たちは離れていき、内輪もめしている韓国人だけが残っていた。励ましといたわりは消え、怒りだけが逆流している。韓国人の長い長い25年間の奮闘を、このように愚かな形で締めくくるわけにはいかない。」
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/01/06/2016010601082_3.html

25年間もかかってまだ学べないのか。

人を恨んだり、憎んだりしても何もいいことはない。

「愛は人のした悪を思わない」(1コリント13・5)

「また、滅びる人たちに対するあらゆる悪の欺きが行なわれます。なぜなら、彼らは救われるために真理への愛を受け入れなかったからです。」(2テサロニケ2・10)

救われるための、真理への愛を受け入れないことによって、傷つくのは自分。

どんなに証拠を挙げても頑固に自分の主張を曲げない。

相手のしたことを捻じ曲げたうえで、いつまでもいつまでも恨む。

こういう人々にやってくるのは、「滅びる人たちに対するあらゆる悪の欺き」である。

欺く者がやってきて、騙され、自滅する。

 

 

2016年1月7日



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