ケルトの鳥居
https://twitter.com/hyoroWien/status/1034547361912111104 これは、ケルトの墓地の入り口に立つ門の再現だという。 2本の柱と三角形、狛犬。 神社やピラミッド、イスラエルの神殿、ゴシック建築(フリーメイソンの作)の構造と同じである。 イスラエルの神殿は、エデンの園を表現したものである。 なぜならば、神殿とは、神と人間の調和的共存の場であったエデンの園の再現だからである。 アダムは罪を犯したため、園から追い出された。キリストの犠牲によって、人間は園に戻ることを許された。 神殿の中心的なテーマは、「神と人間の関係修復」である。 エデンの園には門があり門柱が2本あった。 2人の天使が門番として門柱の横に立っていた。 エデンの園を正面から見るとエデン山が見えた。 中央に回る炎の剣があった。これは、イスラエルの城門や神社では菊紋として表現されている。 イスラエルの神殿。至聖所の垂れ幕にはケルビムの像が織り込まれていた。契約の箱の上のケルビムの羽がつくり出す三角形の隙間から神は支配された。三角形は三位一体の神を象徴している。 異教の数々の宗教建築は、昔神と人間が仲良く暮らしていた調和の世界への憧れを表現したものである。 ピラミッドはもともとスフィンクスが2体あったと言われている。おそらく柱も2本あったはずである。キャップストーンには、円(おそらく太陽)が記されている。 イスラエルにあるフリーメイソンのピラミッド。2本の柱と真ん中に三角形と目。 フリーメイソンが建てたゴシック建築も、2本の柱と真ん中に三角形。中央に菊紋。 神社も同じ構造。2本の柱と狛犬。中央に三角形。門の中央に菊紋がある神社もある。 エルサレムの城門に菊紋がある。入る資格のない者を拒む象徴である。 この菊紋は、ユダヤ教の象徴でもある。次は、チェコにあるシナゴーグの内部。 ケルトの鳥居は、ケルト人にユダヤの宗教的影響があることを示している。 |
2018年8月30日
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