リメンバー・パール・ハーバーの神話が崩壊した
”1991(平成3)年7月6日付ロサンジェルス・タイムズ紙の一面に、米国民間人パイロットにより結成された対中国義勇団、通称フライングタイガーズが、実は米国の正規兵であったことが米国当局によって公式に確認された、との記事が掲載された。” https://blog.goo.ne.jp/taezaki160925/e/c8cd38a9705651a4d76067e8f87c3051 "But the Pentagon
has denied that the Flying Tigers force was anything but voluntary, its
members ineligible for veteran status or benefits. Now, five decades later,
the Pentagon is making amends--and thus tacitly admitting what really
happened. A special service review board has determined that the pilots and
200 or so crewmen of the Flying Tigers--formally known as the American
Volunteers Group--served "active duty" during their battles in
1941. An announcement of the Defense Department finding, which was signed
without ceremony on May 3, is scheduled to be made today."(しかし、ペンタゴンはフライングタイガーズ部隊が義勇兵ではないということを否定し、そのメンバーがベテランの地位や手当を受けるに適格ではないとしてきた。50年たった今、ペンタゴンは補償をしつつあり、実際に起きたことを暗黙のうちに認めつつある。特殊任務審査委員会は、1941年の戦闘中に、フライングタイガーズのパイロットと200人ほどの乗組員(正式にはアメリカの義勇隊として知られていた)が「現役勤務」に従事していたと判断した。 5月3日に儀式なしで署名された国防総省の調査結果の発表が、本日行われる予定である。)―1991年7月6日付「ロサンジェルス・タイムズ」 http://articles.latimes.com/1991-07-06/news/mn-1525_1_flying-tiger ”これは、日本の真珠湾攻撃以前に「中立国」であったはずのアメリカが、自国の「中立法」を侵して日中戦争に介入し・・・た、と政府が公的に認めたことを意味する。” https://blog.goo.ne.jp/taezaki160925/e/c8cd38a9705651a4d76067e8f87c3051 しかも、フライングタイガーズについては、真珠湾攻撃以前に本土爆撃をさせる計画がルーズベルトによって立てられていた。 ルーズベルトの秘密計画「J.B. No.355 (Serial 691)」 20/20: FDR's
Secret Plan to Bomb Japan Before Pearl Harbor (July 1941) この計画は、次の文書で承認されている。 添付文書のデータ化したもの及び翻訳: WAR AND NAVY
DEPARTMENTS WASHINGTON JUL 18 1941 The President, The White
House. Dear Mr.
President At the request
of Mr.Lauchlin Currie, Administrative Assistant to
the President, The Joint Board has made recommendations for furnishing
aircraft to the Chinese Government under the Lend-Lease Act. These
recommendations are contained in the Joint Planning Committee report of July
9, 1941, J.B. No.355 (Serial. 691), which The Joint Board approved, and which
is transmitted herewith for your consideration. In connection
with this matter, may we point out that the accomplishment of The Joint
Board's proposals to furnish aircraft equipment to China in accordance with
Mr. Currie's Short Term Requirements for China, requires the collaboration of
Great Britain in diversion of allocations already made to them; however, it
is our belief that the suggested diversions present no insurmountable difficulty
nor occasion any great handicap. We have
approved this report and in forwarding it to you, recommend your approval. Acting Secretary of
War. Secretary of
Navy. 軍事海軍省 ワシントン 1941年7月18日 大統領、ホワイトハウス 拝啓大統領閣下: 大統領政策補佐官、ロークリン・カーリー氏の要請により、「合同会議」は『レンド−リース作戦』に基づいて、支那政府に対して必要とされる航空機を供給することを勧告致します。 この勧告は、1941年7月9日付、J.B.No.355(シリアル.691)の「合同作戦協議会」の報告書に含まれております。「合同会議」は既にそれを承認しており、大統領閣下の判断の参考になりますよう、その資料を添付いたしておきます。 この事案について、カーリー氏の支那向け短期必要物品、すなわち航空機を貸与するという「合同会議」の提案の遂行を指摘することにやぶさかではではありませんが、それについては、既に彼らに行った作戦を転換させるという点において、大英帝国側の協力が必要になります。しかしながら、提案された転換が克服できないほど難しいものでないばかりか、何らかのハンデキャップを生じさせるものでもありません。 我々は既にこの報告書を承認しており、閣下におかれましても、前向きにご承認されますようお勧め申し上げます。 発動人 陸軍長官: 海軍長官: 1941年7月23日 OK フランクリン・ルーズベルト https://blog.goo.ne.jp/songzhao/m/200903 これでリメンバー・パール・ハーバーの神話(アメリカは攻撃されたから日本侵略と原爆投下は正当化できる)は崩壊した。 https://blog.goo.ne.jp/taezaki160925/e/e82488780da343813850969fe87ddd80 |
2018年8月5日